DB系のソフトでWindowsは「A5:SQL Mk-2」という有名な万能フリーソフトがありますが、macは残念ながらありません。
postgreSQLの設計書を書き起こす必要があったので整理がてら記事に起こしておきたいと思います。
前提条件
- Mac M1(AppleSilicon)
- PostgreSQL 10.12
全体の流れ
- ER図
- テーブル設計書
- 関数一覧出力
1.ER図
ER図は「pgAdmin」や「DBeaver」で簡単に作れる。
pgAdminの場合
DBの接続をして、スキーマを選択「右クリック」→「データベースに対するERD」を選択するだけ
DBeaverの場合
DBの接続をして、スキーマを選択「右クリック」→「View Diagram」を選択するだけ
色々調べている途中に「SchemaSpy」という便利そうなツールを見つけたが、SSHトンネル対応していなさそうなので断念した。
2.テーブル設計書
テーブル設計書は、pgAdminでもDBeaverでも1つ1つテーブルを選択すれば出来ますが、面倒くさいので一括で出力したかった。
出来ればExcelでシートに分けて出力したかったが、手っ取り早く出来るのがSQLでテーブル名とカラム名などを出力する方法だった。
こちらも色々調べていて「tbls」というツールを見つけたが、こちらもSSHトンネル対応していなさそうなので断念した。
3.関数一覧出力
こちらもSQLで対応、関数内にダブルクオーテーションなど入っているケースがあるので、HTML形式などで出力した方がいい
(一応ダブルクオーテーションをシングルクォーテーションに置換している)